ファイル転送サービスの選び方がわかる

メールで添付が可能になるファイルは比較的容量が小さなもの、数百ページにわたるようなデータや写真が多く掲載されている大容量データなどはメールで添付ができないことも少なくありません。

仮に送受信しようと思ったときには時間を多く要し、送受信エラーが発生するなど作業効率自体も悪くなりますし、ファイルが大きいので分割して送るとなったときでも工数がかかりすぎてしまうなど、ファイル転送サービスを使いたいと考える人も多いのではないでしょうか。

最近は法人向けや個人向けなど規模に合わせて選べるファイル転送サービスが各社から用意されているようですが、送信においては情報の漏洩・誤送信などのリスクがあるなど不安に感じている人も多いといえましょう。

ファイル転送サービスは情報漏洩対策をしっかりと行っている会社のサービスを比較して決めること、低コストで運用ができるサービスを比較するなどのポイントがあります。

ダイレクトクラウドのウェブサイトの中ではサービスを利用するときの注意点や選ぶ際のポイントの紹介が行われており、価格だけで選んでしまうと後でトラブルが起きるリスクがあるなどの注意喚起も行われています。

メール送信においての不安要素は誤送信であること、日本国内の団体組織による集計結果の中では1人あたり1日平均12通のメールを送信しているとあります。

さらに、この報告の中には宛先を間違えて送信した割合は過去1年間の中で29.9%と高い数字になっているのです。